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中学校で講演

「不登校の子どもたちへの講演会」

岐阜市立草潤中学校で不登校の子ども達と保護者、先生に対して講演会をさせていただきました。

ざっくり言うと、「自分のやりたいことを追いかけよう!」とお話しさせていただきました。

 

私は不登校はチャンスだと考えています。

自分が好きで得意を捜し夢中で取り組む。それを周囲の大人が認めぶっちぎりで褒めることで子供達は笑顔になり自己肯定感も伸びていきます。

すると、自分の夢中の取り組みが誰かの役に立つと感じます。

それは、若者へと成長したときに自分の夢中の取り組みは社会の役に立つんだとわかる日が必ずやってきます。

 

そして、好きで得意なことを捜し伸ばしている子供は笑顔になります。

大人たちは知っているはずです。

社会を生きていくために最も大切なことは、笑顔で元気よく挨拶ができ、自分の目標に夢中で本気で取り組む力だということを。

 

また、夢中で取り組むときの学びはハンパありません。

想像力や情熱、どれをとっても長い人生の中で、とてつもない成長をする10代で本気で取り組む時間を手にできることは最高のチャンスです。

 

今、日本の多くの若者は夢がない。やりたいことが見つからないと感じながら社会に出ています。

しかし、本気で夢中に取り組んだ若者は違います。

就活で「私はこれが好きなんです!」「これがやりたいんです!」「だから今日、面接に伺ったんです!」と胸を張って言えるはずです。

こんな若者の就職は一発合格じゃありませんか?

 

私も元不登校で、当時の様々な経験があってこそ今に至ります。

これからも、多くの子供達に未来への希望を提供したいと思っています。

 

次回は子供達と遊んで仲良くなってから講演をしたいです。

いきなり話すと聞いてくださる方との距離を感じで少しさみしい・・・。レジャー屋さんの感性かな?